コントローラ研究室
各種入力装置の研究・改造を行っていきます
2013
03/19
Tue.
ベラボースイッチ特集1(純正スイッチ用ボディ&キャップ製作)
1988年5月に発売された「超絶倫人ベラボーマン」というアーケードゲーム。
このゲームは専用開発されたベラボースイッチ(タッチレスポンススイッチ)により、
ボタンを叩く強さを3段階検知し、攻撃リーチやジャンプ力が変化するものでした。

しかし発売からかなり経ち、ベラボーマンにしか採用されなかった事、叩く使用用途上破損しやすい事もあり、ベラボースイッチの入手は困難になってきました。
メーカーにも在庫はなく、オークションでも基板にスイッチが付属してないケースがあったり、スイッチの出品があってもボディ・キャップがなかったりする場合が多いです。(この場合でも落札相場は高額)
10年以上前からアルカディア掲載方式とは全く異なる方法でベラボースイッチを作る事には成功してたのですが、純正のベラボースイッチを持っていなかった為、作動力・ストロークの調整ができずにいました。
しかしこの間、純正のベラボーボタンの所有者と連絡を取り合い、借りる事ができました。
ベラボーボタン所有者のご厚意に感謝致します。

これが純正のベラボースイッチです。見た目はALPSのキーボードスイッチにかなり似てます。
内部に接点が二つあり、接点1と接点2の時間差で強弱を判定する方式です。
今回、ベラボーボタンは二つお借りしたのですが、そのうち一つが純正のボディ・キャップではない為、正常動作しない状態となってました。
そこで、今回の特集1では現行で入手できるボタンのボディ&キャップを加工し、
純正スイッチで正常動作する改造を行います。

今回改造に使ったボタンは三和電子のOBSN-30RGです。今回、ネジ式にしたのは長期的に使う事を考え、ボディ側のハメコミの爪が折れる可能性を無くしたかったからです。
ストロークを伸ばす為、写真中の赤い部分を1.1mm削ります。

次にキャップのぐらつきを無くす為のパーツを作ります。
1.5mmと2.0mmのアルミ板を加工。中央が2.0mmのアルミ板。
1.5mmアルミ板:5x10.17 (2個)
2.0mmアルミ板:5x15.47 (先端から5.3mmのスイッチ側のプランジャに刺す部分は4.4mm幅に加工)

キャップに差し込んだところ。1.5mmアルミ板のパーツがわずかに飛び出てますが、このわずかな飛び出しが適正ストロークにするのに重要です。

スイッチの横ずれを無くす為、ベラボースイッチのサイドの部分に1.2mmのアルミ板を強力両面テープで貼り付けます。

完成です。純正ベラボーボタンと同じストロークになった為、
通常のOBSN-30RGよりキャップが飛び出してるのがわかりますよね。
特集2ではいよいよ、ベラボースイッチの独自製作に取り掛かります!
このゲームは専用開発されたベラボースイッチ(タッチレスポンススイッチ)により、
ボタンを叩く強さを3段階検知し、攻撃リーチやジャンプ力が変化するものでした。

しかし発売からかなり経ち、ベラボーマンにしか採用されなかった事、叩く使用用途上破損しやすい事もあり、ベラボースイッチの入手は困難になってきました。
メーカーにも在庫はなく、オークションでも基板にスイッチが付属してないケースがあったり、スイッチの出品があってもボディ・キャップがなかったりする場合が多いです。(この場合でも落札相場は高額)
10年以上前からアルカディア掲載方式とは全く異なる方法でベラボースイッチを作る事には成功してたのですが、純正のベラボースイッチを持っていなかった為、作動力・ストロークの調整ができずにいました。
しかしこの間、純正のベラボーボタンの所有者と連絡を取り合い、借りる事ができました。
ベラボーボタン所有者のご厚意に感謝致します。

これが純正のベラボースイッチです。見た目はALPSのキーボードスイッチにかなり似てます。
内部に接点が二つあり、接点1と接点2の時間差で強弱を判定する方式です。
今回、ベラボーボタンは二つお借りしたのですが、そのうち一つが純正のボディ・キャップではない為、正常動作しない状態となってました。
そこで、今回の特集1では現行で入手できるボタンのボディ&キャップを加工し、
純正スイッチで正常動作する改造を行います。

今回改造に使ったボタンは三和電子のOBSN-30RGです。今回、ネジ式にしたのは長期的に使う事を考え、ボディ側のハメコミの爪が折れる可能性を無くしたかったからです。
ストロークを伸ばす為、写真中の赤い部分を1.1mm削ります。

次にキャップのぐらつきを無くす為のパーツを作ります。
1.5mmと2.0mmのアルミ板を加工。中央が2.0mmのアルミ板。
1.5mmアルミ板:5x10.17 (2個)
2.0mmアルミ板:5x15.47 (先端から5.3mmのスイッチ側のプランジャに刺す部分は4.4mm幅に加工)

キャップに差し込んだところ。1.5mmアルミ板のパーツがわずかに飛び出てますが、このわずかな飛び出しが適正ストロークにするのに重要です。

スイッチの横ずれを無くす為、ベラボースイッチのサイドの部分に1.2mmのアルミ板を強力両面テープで貼り付けます。

完成です。純正ベラボーボタンと同じストロークになった為、
通常のOBSN-30RGよりキャップが飛び出してるのがわかりますよね。
特集2ではいよいよ、ベラボースイッチの独自製作に取り掛かります!
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